2010年12月12日日曜日

進化論と創造論 アダムとイブ

今日考えたこと

進化論=人がサルから成り立った。
創造論=神様が人間をつくった。


神様の創造されたアダムとイヴ。
何不自由なく暮らしていた。
苦しみも労働もない物だった。

食事に関しても、エデンの園にたくさん生えている果樹を自由に食べることが許されていた。

ただし神様に「善悪を知る木」の実だけは食べてはいけないと言われてた。

当然、二人もそれに従っていたのだが、
ある日エデンの園に忍び込んできたにそそのかされたイヴが、
善悪を知るの実を食べてしまった。

その途端に自分のした罪に目覚めたイヴは、アダムも共犯者にしてしまえば・・と考え、アダムにも
この木の実を食べさせた。

そして二人はお互いが裸だと言う事に気が付き、
恥ずかしくなって近くにあったイチジクの葉を腰につけた。
当然そのことは神様の耳にも届いてしまい、怒った神様によって二人はエデンの園を追放させられてしまった。

神様は人間の犯した「原罪」で、人間が苦悩を背負ってしまう事になった。

女性には「苦しみの中で子供を産む」
男性には「額に汗をして働き、死ぬまでその苦労が続く」

と言う罰が与えられた…。


去年行ったモンサンミッシェルの廊下に彫刻してあった蛇はここから来てるのか。
けど、これは竜かな…。